【鉄のフライパン、くっついてしまう場合は・・・】 | 三保原屋本店

2021/07/20 07:00


鉄のフライパンを使い始めた当初。私もよく食材をくっつかせていました。
まず確認をしたいのは
●油が馴染んでいるか
●フライパンの温度は問題なかったか
●食材が冷たすぎなかったか
あたりでしょうか。

●油が馴染んでいるか

使い始めはとくに、油が馴染んでいないので、多めに油をつかって、油慣らししてください。
また、食器用洗剤でしっかり洗ってしまうと、馴染んだ油が分解されてしまうので、ご注意ください。
サッと流して、空焚きをして、薄く油を塗ればしまっていただいてOKです。
最初はうまくいかなかった料理でも、油が馴染めば簡単にできることがあります。
(私の場合は、お肉も、チャーハンも、やきそばも、いつの間にかくっつかなくなりました。)

ちなみに、フライパンを温めないと油が馴染みません。
常温で置いておいても錆びの防止にはありますが、温めてから油慣らしをしてください。

●温度は問題なかったか

例えば、たまご料理の時などの目安として・・
バターを入れた瞬間に焦げてしまう場合は、温度が高すぎる証拠です。
強火!というイメージが強いのですが、かなり蓄熱力があるので、店頭で話をしていると温度帯が高いかな?と思うお客様が多いです。

●食材が冷たすぎなかったか

食材は常温に戻してから入れましょう。
卵や、チャーハン・やきそばも、冷たいまま入れるとくっつくことが増えます。


★おススメの料理の順番★

ここからは、個人的な見解ですが、おススメの料理の順番をお伝えしたいと思います。
練習を兼ねて、
①野菜炒め
②お肉料理
③卵料理
④チャーハン・やきそば
⑤餃子
と進めるといいかなと思います。
ちょっとした解説を加えると・・・

①まず、野菜炒めは比較的簡単に、美味しくできます。
テフロンのフライパンの野菜炒めとも出来上がりが違うので満足度も高いと思います。

②次にお肉ですが、ポイントがあります。ここではトンテキなどをイメージしています。
・お肉は常温に戻して調理
・鉄フライパンから、お肉がはがれてくるまで、触らない
冷たいまま調理すると、くっつくし、中まで火が通らないし、、となります。
また、お肉を置いてから、すぐに触ると、くっつくことがあります。

③卵は食材の中でも火が通りやすいです。
60度くらいで火がはいりはじめ、80度を超えると固まり始めます。
何度かに分けて卵を入れると、さすがに鉄フライパンも温度が下がりますので、様子を見ながら火をコントロールしてみてください。

④チャーハン・やきそばは、お米や麺を少し温めてから入れるといいかなと思います。
⑤餃子は鉄フライパンが慣れてからがおススメです。